メキシコのトセパン協同組合で、アグロフォレストリー（森林農法）によって、コーヒーや果樹などとともに育てられた香り豊かなオールスパイスです。

有機認証はありませんが、農薬や化学肥料などは一切使用せず、多様な作物や樹木を育む豊かな土壌で栽培されています。

オールスパイスは、「シナモン、ナツメグ、クローブ」の香りを合わせ持つことから、万能香辛料と呼ばれていますが、単体のスパイスです。

特に相性がいいのは肉料理ですが、甘いものとも相性が良く、用途がとても広いので気軽に使えます。

メキシコでは古くから香辛料として使われています。

トセパン協同組合のオールスパイスは、豊かな香りとしっかりとした風味が特徴です。

香りが強いながら、料理の味をじゃますることなく、深い味わいが楽しめます。

使い方

主に香りづけとしての使用がおすすめです。

肉料理や煮込み料理、ソースなどに使うと、味に深みが出てとても美味しくなります。

ホールでそのまま使う場合は、ピクルス作りや、カレー・煮込み料理に入れる他、マリネにも向いています。

また、使用する際にミルで挽くと、より香りが引き立ちます。

挽いてパウダーにしたものは、唐揚げなど肉や魚を揚げる際の下味付け、クッキーなどの焼菓子作りやチャイにもどうぞ。

※粒にばらつきがあるため、大きさによってはご家庭のミルで挽けない場合がございます。