濃厚ミルクチョコレートに
唐辛子を点火した愛の妙薬。
南米エクアドル、
標高3,700mのサリナス村で、
最後の一包みまで丁寧につくったチョコレートです。
エクアドルでアヒといえば、唐辛子のこと。辛いときには「アヒ〜!」と叫びます。
マヤ文明では、カカオを煮出し、アクセントに唐辛子をたっぷり入れて飲む週間があり、愛の妙薬効果があるとされたいたそうです。ぴりりと舌先にいたずらして、喉の奥にぽっと火がともる、苦くて甘いチョコレートの香り。確かに恋ににています。
南米エクアドル、最高峰チンボラッソ山麓、標高3700mに位置するサリナス村。ひと昔前までは、出稼ぎする人が多く、乳幼児の死亡率も高い過疎の村でした。家族が一緒に暮らせるようにと、近隣の有機農産物を加工する小さな工房を一つずつ村につくりました。チョコレート工場もそのひとつ。
カカオ生産国でチョコレートをつくる、という世界でもまだ新し挑戦です。スイスとイタリアから譲り受けた古き良き機械がそれを支えています。収穫したカカオにバナナの葉をかけて発酵させ、天日で干し、焙煎いて、粉砕して、他の材料と練り込んで、型に流します。最後のひと包みまで、ひとの手で。村のはずれにある2階建ての工房には、手作りの豊かな時間が流れています。
名称 |
チョコレート |
原材料名 |
カカオマス、きび砂糖、カカオバター、全粉乳、とうがらし |
原産国 |
エクアドル |
内容量 |
50g |
保存方法 |
直射日光を避け24℃以下で保存 |
輸入者 |
スローウォーターカフェ有限会社 |
*本品製造工場では、大豆、落花生、小麦を含む製品を生産しています。