フィリピンで初めてチョコレート工場としてハラル認証を取得しています。
14セットの限定販売です。
フィリピンで、農薬や化学肥料を使用せずに栽培されたカカオ豆とココナッツシュガーを使って作られたチョコレートです。
ココナッツシュガーは、ココナッツの花の蜜から作られた砂糖で、ミネラルやビタミンB1、アミノ酸を豊富に含んでいます。
また、※GI値が低いため、血糖値の上昇が緩やかなことが大きな特徴とされています。ココナッツ特有の味や香りはなく、食べやすい砂糖です。
4種類のどのチョコレートにもココナッツシュガーが使われており、サクサクするような食感も特徴です。
カカオ分50%や45%のチョコレートも、甘みはしっかり感じながら後味がすっきりしています。
14セットのみの販売となりますので、売り切れの際はご了承ください。
セット内容
●BrainChocブレインチョク 45% × 1枚
●BonChocボンチョク 50% × 1枚
●ダークチョコレート 65% × 1枚
●ダークチョコレート 75% × 1枚
●BrainChocブレインチョク 45%
粒子状にしたアーモンドとレーズンが入っており、全体の味のバランスが絶妙です。
レーズンとココナッツシュガーの深みのある甘さとともに、カカオ分45%ながら、しっかりとしたカカオの風味が感じられます。
原材料名 |
カカオマス、カカオバター、ココナッツシュガー、アーモンド、レーズン、ヴァージンココナッツオイル、海塩 |
内容量 |
50g |
保存方法 |
高温多湿を避け、暗所で保存 |
賞味期限 |
2021/09/11 |
●BonChocボンチョク 50%
カカオの風味やコーヒーの苦みの中に、ココナッツシュガーとカシューナッツのコクや甘さが感じられる深みのあるチョコレートです。
コーヒーもカシューナッツも粒子状にした状態で加工されているので、それぞれの食感は感じません。
カカオも50%なので、とても食べやすい人気のあるチョコレートです。
ホットチョコレートドリンクにもおすすめです。
原材料名 |
カカオマス、カカオバター、ココナッツシュガー、カシューナッツ、コーヒー、ヴァージンココナッツオイル |
内容量 |
50g |
保存方法 |
高温多湿を避け、暗所で保存 |
賞味期限 |
2021/09/13 |
●ダークチョコレート 65%
苦みは苦手だけれど、なるべくカカオ分が多いチョコレートを食べたいという方におすすめの65%チョコレート。
カカオの香りとともに、ココナッツシュガーのコクもしっかり感じるので、とても食べやすいチョコレートです。
原材料名 |
カカオマス、カカオバター、ココナッツシュガー |
内容量 |
50g |
保存方法 |
高温多湿を避け、暗所で保存 |
賞味期限 |
2021/09/08 |
●ダークチョコレート 75%
75%という高カカオながら、ココナッツシュガーのコクのあるまろやかな味わいによって、食べた瞬間はほんのりした甘さ、後からはカカオの苦みが感じられます。
高カカオを初めて食べる方には、ぴったりのチョコレートです。サクサクするような食感も特徴です。
原材料名 |
カカオマス、カカオバター、ココナッツシュガー |
内容量 |
50g |
保存方法 |
高温多湿を避け、暗所で保存 |
賞味期限 |
2021/09/06 |
※GI値
GIは、グリセミック・インデックスの略で、食後にどのくらい血糖値が上昇するかを示した指数です。
ブドウ糖を100(基準)とした相対値で表されます。
GI値が高い食品は急激に血糖値を上げ、低い食品は緩やかに血糖値を上げると言われています。
GI値が55以下のものが「低GI」で、ココナッツシュガーはGI値35とされています。
(上白糖はGI値110、精白米は84、食パンは90と言われています)
フィリピンチョコレートについて
MS3チョコレートは、2016年にフィリピンのミンダナオ島で設立されたMS3社が製造しています。
創業者のネイルさんは、MS3社設立以前から、自分のカカオ農園でカカオを栽培していましたが、生産者たちにより多くの収入をということから、チョコレート作りをスタートさせました。
その後、近隣の生産者たちにも栽培方法を伝え、同じやり方で栽培を行っている生産者たちからカカオを購入し、チョコレートを製造しています。
ミンダナオ島ではまだゲリラ活動が活発で、職を得るのが難しい貧困層の若者たちがこうしたゲリラに引き抜かれているという現状があるそうです。
MS3社のネイルさんは、この状況を少しでも変えることができたらという思いで、農薬や化学肥料に頼らないカカオの栽培方法、また世界でも認められるチョコレートづくりの研究に力を注いできました。
チョコレートを通じて一人でも多くの人たちに技術を身につけ、仕事に就いてもらう。生産者の皆で共に発展していこうというのが、MS3社の理念です。