アカデミーオブチョコレート2017 銀賞
「ダークチョコレート70% ヴォイビナニー農園」は、マダガスカル東部ヴォイビナニー農園で農薬や化学肥料を使わずに栽培されたカカオのみを使用したチョコレートです。
カカオの栽培からチョコレート作りまで、すべての工程がマダガスカルで行われています。
ヴォイビナニー農園は、マダガスカル東部のBrickavilleにあります。
ここはマダガスカルでカカオが1800年代に初めて栽培された土地といわれており、その時からカカオの栽培が続けられてきました。
現在はサンビラーノに生産の中心は移っており、今ではなかなか食べることの出来ない貴重な生産地の単一農園カカオを使用しています。
ナッツのような風味が特徴的なプレミアムチョコレートです。
原材料はカカオマスと砂糖だけなので、産地指定のカカオをストレートに味わえます。
Tree-to-Bar
マダガスカルにあるロベール社は、70年以上前からマダガスカルカカオ100%にこだわるチョコレートを作ってきました。
そのロベール社がこだわるのは、カカオ豆の栽培から製品になるまでを一貫して行う「Tree-to-Bar」。
Bean-to-Barのさらに一歩進んだ取り組みです。
原料としてカカオを輸出するのではなく、チョコレートという最終製品までを生産地で行うことで、フレッシュなカカオ本来のフレーバーを保つという品質面の利点はもちろん、原料輸出よりも大きな経済収益をマダガスカルの人にもたらします。
フルーティーな最高級カカオ
マダガスカルでは、約200年前からカカオの栽培が始まっており、伝統の品種を改良せずにそのまま栽培が続けられています。
ショコラマダガスカルの原料として使われているカカオの品種は、現地独特の特徴を有するフォラステロ種と、トリニタリオ種とクリオロ種のハイブリッド種。
フルーティーな酸味と香りが特徴です。
同じ品種のカカオでもワインと同じように土や気候で香りがまったく異なり、チョコレートの種類によってその違いを楽しむことも出来ます。
豊かな自然環境が良質なカカオ豆の栽培には重要であるため、カカオは森を守りながら大切に育てられています。
アフリカンスクエアー提供
アフリカンスクエアー提供
名称 |
ショコラマダガスカル ダークチョコレート カカオ70% ヴォイビナニー農園 |
原材料名 |
カカオマス、砂糖、(一部に乳成分・カシューナッツを含む) |
原産国 |
マダガスカル |
内容量 |
85g |
保存方法 |
高温多湿を避け、暗所で保存 |
賞味期限 |
2022/01/16 |
栄養成分表示(100gあたり)
熱量 |
519kcal |
たんぱく質 |
11g |
脂質 |
35g |
炭水化物 |
40g |
食塩相当量 |
0.03g |